「七夕」はなぜ「タナバタ」と読むのか
7月7日の少し前くらいになると、
「七夕」は私たちの暮らしに浸透したイベントで、「タナバタ」
これは日本の「棚機津女(タナバタツメ)」
「棚機津女」は乙女が織物を織り神にささげる儀式です。一方、「
牽牛星(アルタイル)と織姫星(ベガ)の透明しおり。
隣り合わせにすると天の川銀河が繋がります
あらゆる願いを受け止めてくれる「七夕」
ルーツからすると「織姫」の星(こと座のベガ)に手芸や技巧の向上を願うのがそもそもの「七夕」
しかし、
暮らしの中に天の川や夏の星々をボンヤリと眺めるイベントがある
その壮大な美しさを前にして、
「七夕」をもっと楽しむ方法
「宙フェス」では七夕をもっと楽しむ方法として「
星や宇宙モチーフの「お揃いアクセサリー」を身に着けながら、
9世紀の航海士が天気予報に使っていた ストームグラスをネックレスに。 ガラス管の中の結晶が 気温や天候で様々に変化します。デザイン違いでお揃いにしても可愛い
"crescent moon"チェーンブレスレットは三日月が向かい合う形でデザイン。シックなデザインで男性にも人気。パートナーとさりげなくお揃いに
七夕祭りにお出かけするのもおススメです。
7月7日に開催するものだけでなく、旧暦の7月7日にあたる8月の日に開催するものもあるので、チェックしてみて下さい。
✨日本各地の七夕まつり✨
- 仙台七夕まつり (宮城県仙台市)
- 湘南ひらつか七夕まつり(神奈川県平塚市)
- 下町七夕まつり (東京都台東区)
- 阿佐ヶ谷七夕祭 (東京都杉並区)
- 入間川七夕まつり (埼玉県狭山市)
- 小川町七夕まつり (埼玉県比企郡)
- 茂原七夕まつり (千葉県茂原市)
- 安城七夕まつり (愛知県安城市)
- 一宮七夕まつり (愛知県一宮市)
✨伝統的七夕の日✨
- 2023年 8月22日
- 2024年 8月10日
- 2025年 8月29日
- 2026年 8月19日
- 2027年 8月8日
- 2028年 8月26日
- 2029日 8月16日
- 2030年 8月5日
おまけ「織姫と彦星の物語」
織姫は天の川の西岸に住み、見事な布を織り上げる腕をもつ娘。父である天帝は天の川の対岸で暮らす働き者の彦星と結婚させるが、二人は仕事を怠り恋に夢中になってしまう。
怒った天帝は二人を引き離し、天の川を渡れなくした。織姫は彦星と会えずに機織りも手につかなくなる。不憫に思った天帝は年に一度7月7日にだけ会わせることを約束し、織姫と彦星は天の川を渡り会える日を楽しみに暮らしたのでした。
はくちょう座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイル3つの一等星からなる夏の大三角を描いたカード。ホログラムPP加工でキラキラ輝きます
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【参考資料】
国立天文台HP よくある質問 質問3-9)七夕について教えてhttps://www.nao.ac.jp/faq/a0309.html
国立天文台HP よくある質問 質問3-10)伝統的七夕について教えて
https://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html
たなばたと盆祭りと(折口信夫)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000933/files/13216_14467.html
(宙フェス夜市編集部)